| サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 特定商取引に関する記述 |
2014/10/6
最近は、カフェで仕事をすることが多くなっています。
ゴーストライターのお仕事は、いわゆる「ノマドワーク」が可能なので、みなさんにうらやましがられることが多々あります。
けれども裏を返せば「常在戦場」。
いかなる時も仕事が出来てしまうので、電車の中だろうがバスタブの中だろうが、ちょっとは休んでもよさそうなところでも、ついつい頭の中で仕事をしてしまうものです。
ほんとは適度に休んだ方が、いいアイデアが出るものなのですが。
とにかく、カフェはとてもまったりとした気分で仕事ができます。
まず第一にうれしいのが、時間をあまりに気にせず長居をしてもいいところです。
スタバ・ドトール・タリーズなど、こういったカフェは、チェーン店的無機質感から、いつまで居ても許されるような気がします。
一昔前の喫茶店と言えば、たいていが個人経営のお店でした。
奥まったテーブル席につき、小さなノートを広げてペンを並べていると、カウンターの向こうからマスターの視線が感じられます。
あ、こいつ、ながっチリだな、という冷ややかな目線。どうにもやりにくいものでした。
もうひとつのいい点は、なんといっても安いことです。
中にはプリペイドカード制を導入しているカフェもあり、割引などいろいろなサービスをうけることができます。
こういったカフェの出現こそが、もしかしたらノマドワーカー増加の一因をつくっているかもしれません。
機会がありましたら、今度あなたの街のカフェを是非覗いてみてください。
小さなパソコンを広げ、小粋にキーボードを叩いく素敵なノマドさんが、きっと一人くらい、いるかもしれませんよ。
あ、それは決して私じゃありません。
私はカフェでは、いまだにノートにボールペンのアナログ人間です。
★補遺
「ノマド」とは遊牧民の事だそうです。あと、ノマドワーカーには定義があって、カフェやファストフードでノートPCやタブレット端末を使って仕事をする人のことを指すのだそうです。
そういう意味で言ったら、わたしは遊牧民的にうろうろ仕事場を変えこそしますが、ノートPCもタブ端末もないので、ノマドではないってことですね。
| サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 特定商取引に関する記述 |
このサイトに掲載された記事・写真の無断転載を禁じます。
Copyright SAKURA text research institute All Rights Reserved.