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自分史作成を任せるなら誰?小説家・編集者・記者・代筆ライターの強みと弱み

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自分史作成を任せるなら誰?小説家・編集者・記者・代筆ライターの強みと弱み

自分史作成を任せるなら誰?小説家・編集者・記者・代筆ライターの強みと弱み

「自分史をつくろう」と思いたち、自分の手で書くという選択肢を外した時に立ちはだかるのが誰に任せるべきか という問題です。

文章の専門家にはいろいろなタイプがいます。
小説家、編集者、新聞記者。
そして、弊社のような代筆専門のライター。

それぞれ得意分野やアプローチが異なり、選び方を誤ると せっかくの自分史が読みづらくなってしまいます。

この記事では、代表的な4タイプのライターを比較しながら、 自分史を依頼する際のポイントを詳しく解説していきます。

この記事のもくじ
自分史作成ライター比較

小説家に依頼するメリットと落とし穴

小説家に依頼すると、 物語性文学的な表現力 が期待できます。

淡々とした出来事を鮮やかな描写で彩り、登場人物の感情を丁寧に書き込むことができます。

読者を物語の中へ引き込む力は圧倒的で、「読み物として面白い自分史」を求めるなら魅力的な選択肢です。

しかし注意点もあります。
小説家は事実よりも物語性を優先する傾向が強いため、 本人の体験が脚色されすぎて「真実性」が薄れてしまうことがあります。

えっ? そもそもプロの小説家に依頼する事なんてできるのか?ですって?
実は意外なことに、何冊も出している小説家さんでも、作家活動は副業で本業がサラリーマンだったりします。女流の場合は専業主婦だったり。

職業作家さんでも、よほど売れっ子でなくては、出版社のくれる原稿作業で糊口をしのいだり、自分で方々に営業を掛けて文章作成のお手伝いをしているのが実情です。

もちろん、人気作家に依頼できれば、レトリカルで素晴らしい原稿ができるに違いありません。ですが、スケジュール調整が難しく、費用も高額、そもそも引き受けていただけないかもしれませんね。

自分史代筆小説家

編集者に依頼する場合の特徴

編集者は 情報整理と構成力 に優れています。

雑誌や書籍で培ったノウハウを活かし、 散らばったエピソードを分かりやすく並べ直し、 読者がスッと理解できる流れをつくることが得意です。
自分史を「わかりやすく、読みやすく」まとめたい人には 編集者の力が頼もしく映るでしょう。

ただし、どちらかといえば 既にある原稿を整えることが得意 な人が多いのも事実です。
ゼロからインタビューして文章化するとなると、 ライターや記者ほどの取材力を発揮できない場合があります。
編集者さんから良きライターさんを紹介してもらう方がいいかもしれませんね。

自分史代筆編集者

新聞記者・ライタータイプの強み

新聞記者や雑誌ライターは、 取材力客観性に強みを持っています。

相手に安心して話してもらう技術や、 裏付けをとる習慣を持っているため、 正確で信頼性のある自分史をまとめるのが得意です。

会社史や家族史のように、 複数の関係者へ幅広くインタビューする必要がある場合は、 記者タイプのライターが大きな力を発揮します。

一方で、文章が「記事っぽく」なりやすく、 文学的な味わいは薄い傾向もあります。

また、納期や取材時間が短いと 深みのある物語に仕上がらない可能性もあるため、 発注時にはじっくり時間をかけてもらえるかを確認する必要があります。

自分史代筆記者

代筆専門ライターの魅力

代筆専門ライターは、 依頼者の声を忠実に再現する ことに特化しています。

取材を通して本人の話し方や言葉遣いを丁寧にすくい上げ、自然な文章にまとめていくスキルを持っています。

「自分が語ったそのままの感覚を残したい」
「身内だからこそ聞きづらいことも、プロに代筆してほしい」

そうしたニーズに応えられるのが代筆ライターの強みです。
それに、代筆を本業としているために、依頼者のペースや希望を尊重しつつ進めることができ安心感を得やすい点も大きなメリットです。

また、職業経験から専門分野に特化した知見を持つ人も多く、 医師の半生や企業経営の歩みなど、 専門知識と実体験の融合 を的確にまとめることも可能です。

ただし、ひと口に代筆ライターといっても、その幅は非常に広いのが実情です。
文章力が非常に優れていても、流行に乗れないばかりに本職作家になれなかった無冠の文豪もいれば、ほとんど無経験なのに小遣い稼ぎでクラウドソーシングで店を出す自称「ライター」もいます。
しっかり見極めないと、完成度や満足度に大きな差が生まれてしまうのです。

自分史という一生ものの記録を残すのであれば、「経歴・実績・姿勢」を丁寧にチェックすることが大切です。
安易に安価なサービスだけで決めず、信頼できる相手に任せることで、読み返すたびに価値を感じられる本に仕上がります。

自分史代筆ライター

比較してわかる、ライター選びのポイント

ここまで紹介したように、 小説家・編集者・記者・代筆ライターには それぞれ異なる強みと弱みがあります。

まとめると、次のように整理できます。

「誰に読んでほしい自分史なのか」 「何を一番大切にしたいのか」 この2つを意識することで、最適なライターを選ぶことができます。

自分史代筆比較ポイント

長編原稿プラスならどうサポートできるか

長編原稿プラスは、まさにこの「代筆」の分野で 多くのご依頼をいただいています。

共感取材で深く話を聞き、 明瞭な構成立案を行い、 最後に読み物として完成された原稿へと仕上げていきます。

ご本人の人生を編年体でまとめるのはもちろん、 専門分野や会社史、家族史、賀寿のお祝いなど、 目的に合わせた柔軟な構成を提案できるのが強みです。

「自分史を作りたいけれど、どこから始めればいいかわからない」 「書き始めたけれど途中で止まってしまった」 そんなときこそ、プロの代筆サービスをご利用ください。

人生の記録をただ残すのではなく、 未来へつなぐ一冊を 一緒に形にしていきましょう。

長編原稿プラス自分史代筆
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長編原稿プラスについて

「長編原稿プラス」は、代筆専門「さくら作文研究所」の運営する原稿作成代行サービスです。「本を出したい」「自分を表現したい」――その想いは万人の根底にあるもの。小説のゴーストライティングを専業としていた時代から培った『原稿力』を駆使し、原稿作成と自費出版のサポートで、みなさまの夢の実現に力を尽くします。

「私が作成します」ライター紹介

ゴーストライター
代筆家。 鹿児島出身。広告制作を経て文章クリエイティブに携わり、2010年に小説代筆専門「小説代理原稿連合会」を設立。2014年にフリーランスとなり、「さくら作文研究所」をはじめ数々の代筆ブランドを運営する。手紙・スピーチなど短文原稿の他、小説・自分史等の長編原稿を手掛け、400件以上の受注実績を持つ。著書に『読ませる個人史のつくりかた』『創作系ゴーストライターのつくりかた』『落語随想 八世可楽解釈』などがある。

ゴーストライティングのために書影をご紹介できないのが残念でなりません。
多くのお客様が個人出版(ハードカバー/ソフトカバー)されています。印刷までご依頼いただいたお客様には、もれなく電子書籍化もいたしております。10ページほどの配布用小冊子(販促小説)から、ハードカバー豪華装丁の社史作成まで様々です。お気軽にご相談ください。

自伝作成代行・ご依頼者様の声

自伝作成代行・ご依頼者様の声

経営者自分史自分史作成代行依頼 経営者自分史

団塊の世代に生まれ、石油危機のさなかに起業。バブル崩壊や景気低迷に翻弄されながら会社を守ってきた歴史を、次代の社員に残したく、憚りながら依頼しました。本は取引先にも喜ばれています。

半生記自分史作成代行依頼

経済的に苦しい中、女手一つで育てた長男が、いまや成功し親孝行してくれます。感謝していますが会うと親心でつい厳しい口調に。本にして本心を伝えようと依頼しました。お陰様で現在は仲良し親子です。

父の自分史自分史作成代行依頼 半生記

創業者の父が引退後を鬱々とすごしていたことから、半生を本にしてみては?と提案したところ、興味を持ったようなので、プロのお手伝いをお願いしました。自伝づくりに励む父は生き生きとしています。

プレゼント自分史作成代行依頼 プレゼント

お世話になった先生が古希を迎え、有志で伝記を作成し、贈呈することにしました。私たちも寄稿し、座談会の収録も行い、楽しい時間を過ごしつつ、後世に残すべき1冊が仕上がりました。

 

自分史作成インタビュー|動画版

母の自分史をつくる
自分史作成インタビュー②

創業記・会社史をつくりたい
自分史作成インタビュー③

※ グループサイト「さくら作文研究所」の作成動画です。

 
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