小説代筆・物語やシナリオの作成代行
こんなことって、ありませんか?
アイデアはあるけど文章にできない
オリジナル小説が欲しい
漫画・舞台・映画の原作が欲しい
自伝を私小説スタイルでつくりたい
◆創作物語への渇望は”人類の条件”です!
小説・創作物語づくり、すなわち「空想的なストーリーテリング」への志向は、おそらく人類が言葉が得た直後にうまれた文化的挙動に違いありません。
人類学の大著『サピエンス全史』を紐解くと、人類は言葉を使って虚構を想像・共有できるようになったおかげで、万物の霊長となり、今日の文明世界を築き上げることができた――と記されています。
虚構(=フィクション=オリジナルストーリー)は、人類が太古から有する「世界と自分を結びつける想像体験」のツールなのです。
百者百様、小説代筆のカタチは無限大
さくら文研の小説代筆には、様々なタイプのご用命が寄せられます。
- 自身の思いを物語の形にして世に問いたい。
- 温めているアイデアをカタチにしたい。
- 体験をストーリーにして記録したい。
- 商品やサービス訴求のための作品を作りたい。
- セルフブランディングのために自著を持ちたい。
さくら文研はメールをお送りいただいたご依頼者様に面談や取材をお願いし、作品の代筆を行います。
中には、ご自身の手で執筆を開始される方もいらっしゃいます。
しかし、多くの場合、以下のような理由で中断してしまいがちです。
- アイデアが練り切れていない気がする。
- 文章に自信がなく、思うとおりに表現できない。
- 時間がなくて書けない。
- 大切な作品なのでプロの手を借りたい。
さくら文研はご依頼者様のご希望を伺い、小説づくりの【どの側面】を【どのようにお手伝い】するかご提案し、ご依頼者様のご意向に沿った作品代筆を行います。
よくあるご用命は次の通りです。
- ▼アイデアのブラッシュアップ
ご依頼者様の考えた物語設定やストーリーラインを分析し、さらに充実した内容に磨き上げます。 - ▼原稿の完全執筆
ご依頼者様の作成したストーリーラインに沿って実際に小説を執筆します。指定されたボリューム内で物語を完結します。適宜ストーリーラインのご提案も行います。 - ▼執筆引継ぎ
ご依頼者様が途中まで書いた原稿の続きを書きます。既存分のリライトも行います。 - ▼プロモーション要素の検討
作成する小説が商品やサービスを説明するツールとして活用される場合、その点に留意した提案や執筆を行います。
小説代筆に定型はありません。
ご依頼者様が10人いらっしゃれば、10通りのご希望とご提案があります。
まずは創作上の疑問や問題点を、なんでもご相談ください。
さくら文研がお話をしっかりうけたまわり、問題点の分析やご提案いたします。
よくあるご依頼パターン
設定はあるけどストーリーにできなくて…
ご依頼者様の考案した登場人物に息を吹き込み、オリジナル世界でストーリー化します。
アイデアはあるけど文章が書けなくて…
「文章に自信がない・忙しくて時間がない」などの理由で執筆できない方に好評です。
途中まで書いたが、先に進めなくなって…
ご依頼者様の企画と未完成原稿を熟読し、文体と方向性を維持して完結まで導きます。
企画から執筆まで全部お願いしたい!
商品紹介やガイド本・教本など、メディアとして活用する物語をプロデュースします。
この他にも多種多様なパターンのご依頼をお引き受けしています。
制作事例・お客様の声
オリジナル小説執筆の流れ
さくら文研のオリジナル小説執筆は
※アイデアからのお引き受けも可能です
という流れで進めてまいります。
各種ジャンルをご相談ください
可能な限り対応させていただきます。よろしければ懸案中の企画をご開示ください。
- 純文学スタイル
一人称/三人称/私小説等 - 娯楽文学
アプローチ…冒険譚/青春/恋愛/推理/ミステリー/ホラー
世界観…現代/SF/ファンタジー/時代劇/その他異世界
タッチ…シリアス/コメディ/ハートウォーミング
小説代筆・物語作成代行について
ゴーストライター選びのポイント
ゴーストライターに求められる素養は、言うまでもなく「筆力」ですが、筆力とひとくちに言っても、企画力・構成力・文章力など様々な種類があります。それ以外に、社会的な関心や哲学的洞察といった人文学的素養も必要となります。筆力に多種素養をプラスした力は「総合力」と呼ぶべきものです。
小説とは、複雑で多面的な構成物です。作者は多様な世界からモチーフを選び、展開し、結末を付けます。無数の要素を配分し、結びあわせ、ひとまとまりに仕上げます。この技術は作家自身が積み上げてきた技術と経験に委ねられているわけですが、これらを裏付けるのが総合力です。小説作成に必要な全方位型ノウハウです。
専門性はむしろクリエイティビティを委縮させます。ジャンルは作品の可動域を制限します。ジャンルの壁を越えられなくなるからです。
病院の例えが分かりやすいでしょう。
昨今の病院は、無数の専門科に分かれています。ある人が肩が痛くて整形外科に通いましたが、リハビリばかりで治りません。放置していたら体調が悪化し、精密検査の結果肝臓がんだと分かりました。のちのち「総合病院にかかっていれば」「肩こりが内臓と関係するなんて気づかなかった」と後悔した……そんな話を耳にしたことがあります。複雑につながった構造である人体を断片的に分析することは木を見て森を見ない典型のごとき話です。専門性にのめりこむと、このように全体を見失うことになります。
さくら文研は、ゴーストライターとして多様なご依頼を通じノウハウを積み上げてきました。ぜひお話しを聞かせていただきたいと思います。
「いい小説」について考える。
答えは明快です。「読者の感慨を誘う作品」であることです。
「最後まで読んでもらえる」「読者に意図したとおりの印象を残す」といったことも、それに含まれます。
小説に限らず、自分史でも、随想でも、どんな読み物にも言えます。コンセプト主義や構造論(起承転結)、主題設定や修辞も同じです。
小説の場合、特に「モチーフとそのコントロール」が重要です。
個性的なモチーフで読者を引き付け、小説の進行にそってコントロールし、面白さや深みを生み、オチできれいに結ぶ、という流れです。
国民的漫画『ドラえもん』を例にとりましょう。
はじめに「ひみつ道具を持つ猫型ロボット」というモチーフがあります。ひみつ道具が小説をコントロールし、最後は道具から離れない範囲でオチ。視聴者は「おもしろかった!」と満足します。
コントロール方法には「疑念と共感」「どんでんがえし」などいろんな技法がありますが、これらは筋書きありきですので、そうなると大事なのはモチーフということになるでしょう。
ウソを承知で読ませるのが小説です。面白いウソでなければ、人は貴重な時間を割いて読んくれません。いかにモチーフを使いこなしておもしろくコントロールするかが重要となります。
理想の物語をお聞かせください
お客様はご依頼にあたり、作品を一定程度仕立てられています。
ほぼ書き終わっていて最後の磨き上げをご用命の方。
途中まで書いていて続きをご依頼の方。
筋書きはあって、執筆をご依頼の方。
企画段階からご依頼の方。
どのケースでも、お客様が小説に何を託したいかうかがい(コンセプト)、モチーフを選定し、それをいかにコントロールさせ、小説として成立させるかを提案します。
理想の小説、その思いのたけをお伝えください。
「どんな小説を、どんなテイストで、誰に向けて作りたいか」
お客様の理想を形にし、豊かな小説を作成するお手伝いをいたします。
完成原稿はMicrosoft WordかAdobe PDFいずれかのテキスト形式のファイルで納品いたします。
ご要望があれば、印刷製本・HTMLを制作・納品することも可能です(料金別途)。
その他、図表を制作して挿入したい、画像・イラストを挿入したいというご要望にも、ご相談に応じます(料金別途)。
・「ちょっと不安…」→ 無料【お試しライティング】をどうぞ。
自費出版のご相談にも応じています
完成した作品を、製本して流通させる……まさに表現者の夢です。
さくら文研は自費出版のご相談にも応じています。詳しくはお問い合わせください。
※ 印刷製本・出版流通のみのお問い合わせはご遠慮ください。