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爆発的に汎用化したメッセージアプリ。
ひと昔前までは個人の交流ツールとして使われるのみで、商用やオフィシャルではご法度でしたが(脆弱性などもあり)、最近ではビジネスシーンで当たり前に使われるようになってきました。
私としては、あの「既読」という刻印が、一つの重要ポイントになっているのだと思いますが……。
さて、商談後にLINEを送る営業マンが増えています。だが、同じように「ありがとうございました」と送っているのに、成約につながる人と、忘れられていく人がいます。その差は、言葉の“つくり方”にあります。このページでは、できる営業マンが実践しているLINEメッセージの本質に迫ります。
◆このページのコンテンツ
営業において「関係の最初」は最重要局面です。LINEを交換したその日、もしくは翌日には何らかの連絡を入れるのが基本。その中でも特に「最初の一通」が、印象の約7割を決めるとさえ言われます。
この一通が「事務的」「無機質」「定型文の丸写し」だと、相手の心には何も残りません。営業活動は“相手の心に名前を刻む作業”だという前提に立てば、最初の一言は名刺より強い武器になり得ます。
一流の営業マンは、LINEでも人間性を伝えています。文面に、自分の言葉で話している感がにじみ出ています。それが相手に「信頼できる人だ」と思わせる決め手になっているのです。
これらを自然に含んでいるLINEは、テンプレではなく“言葉の肌触り”があります。AIが作る文章ではなく、人間がその場で感じた想いが乗っているかが鍵です。
代筆の現場から見えてきた「信頼を生むLINE」には、共通する3つの要素があります。
つまり言葉に“体温”があるかどうかが最終的な違いです。受け取った相手が心で反応する言葉は、流れ作業では作れません。
さくら文研では、営業シーンでのLINE文面代筆のご依頼も多数承っています。以下に、実際の構成パターンを一例としてご紹介します(内容は個人情報を加工し一般化したものです)。
(例)商談後その日の夕方に送るLINE
○○様
本日はお忙しいなかお時間をいただき、誠にありがとうございました。
○○のご提案について、貴重なご意見を伺えたこと、大変ありがたく感じております。
また、□□についてのお話も印象に残っております。
機会がございましたら、ぜひその件についても詳しくお聞かせいただけますと幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
一見すると丁寧すぎるように思うかもしれません。ですが、“きちんとしている人”という印象を与えるには、このくらいの文章設計が効果的です。状況に応じて、もっとカジュアルな文体で代筆することもあります。
相手の業界・年齢・関係性に応じた言葉選びは、テンプレでは対応しきれません。 だからこそ、文章代筆のプロが必要とされるのです。
ビジネスでのLINE使用についてご依頼・ご質問をくださるのは50代・60代が多いです。
その直下の世代はいわゆる「ファミコン世代」でコンピュータへの抵抗がありません。デジタルネイティブはいわずもがな。
50・60代は、電子メールはお手の物でも、メッセージアプリのあの「吹き出し」がレイアウトされたフランクなデザインが、どうもビジネスにマッチしないように感じられるのかもしれません。
私からは
「デジタルでもアナログでも言葉には違いない」
「メッセージは積極的に出す方がリードできる」
「既読がつくのを恐れるな」
と、アドバイスしています。
ちなみに70代からの問い合わせはほとんどありません。現役世代でないこともありますが、団塊世代の「新しいもの好き」は別格です。
あなたのまわりでも、LINEやSNSを使いこなしているおじいさん・おばあさんは多くありませんか。
LINEなどメッセージアプリ・メールの文章でお悩みの方、お気軽にご相談ください。秘密は厳守・お見積りは無料です。
さくら文研の原稿料は、作業の総量を20×20原稿用紙枚数に換算して計算します。原稿用紙単価は、ご提供いただける情報、またはご依頼内容によって異なります。
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