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さくら文研に寄せられる自分史作成で、ご依頼者様に動機を伺うと、多くが「プレゼント」です。
頑張った母のことを一冊にしてあげたい。
父の努力を称えて本にしたい。
尊敬する社長の創業の歴史を遺し、顕彰したい。
みなさん「本気のプレゼント」を考えておられます。社交辞令や記念日的でなく「カタチにする」ことで、敬いをあらわしつつ、ご本人に喜んでもらいたいと、心から願っています。
お祝いの気持ちは、いつだって本気だ。
でも、ワインや花や時計では、どうしても伝えきれない何かがある――
「みんなで贈る自分史」は、そんなもどかしさに応えるちょっと変わった贈り物です。
還暦や古希、創業30周年、定年退職、さらには居酒屋のマスターに。
人に歴史があるなら、それを一冊にまとめて手渡すのもひとつの形です。
◆このページのコンテンツ
記念日と聞いて最初に浮かぶのは、時計や名入れグッズ、花束や食事会かもしれません。
でも、それらは一過性の華やかさに過ぎず、あとには“モノ”が残るだけ。
一方で「自分史」は、贈る相手の人生そのものを“作品”としてまとめた、まさに唯一無二の贈り物です。
本人すら意識していなかった過去の重み、周囲のまなざし、あらためて浮かび上がる人となり――
それらを言葉で整理し、かたちにして贈る。
その作業自体が「敬意」や「感謝」を体現しており、受け取る人の胸を打ちます。
実際にこのギフトを受け取った方は、こう口にされます。
「まさか、自分の人生を本にしてもらえるとは思わなかった」
「これを読み返すたびに、今まで関わってきた人を思い出す」
「自分がここまで生きてきたことを、初めて誇らしく感じた」
これは「感動」ではなく、もっと静かで深い“納得”の表情です。
贈り物としての自分史は、単に「喜ばれる」というより、
“贈った側も満ち足りる”という特徴があります。
それは、みんなで思い出を持ち寄り、ひとつのストーリーにしていく過程にあります。
とはいえ「自分史を贈る」となると、費用や労力の面で不安を感じるかもしれません。
そこで提案したいのが、「連名で贈る」という形です。
進め方はシンプルです。
代表の方が代筆サービスに連絡し、「贈りたい人の情報」と「集めたい協力者の人数」だけを伝えてください。
必要に応じて、簡単なヒアリングフォームもご用意します。
その内容をもとに、プロのライターが原稿を構成し、
PDFチェック→校正→Word納品という流れで進めます。
全体で1〜2か月の期間を見ていただければ、
還暦祝いや周年記念にぴったりの一冊が完成します。
「自分史」と言っても、肩肘を張る必要はありません。
回想録からミニエッセイ、物語風の構成や対談形式まで、
依頼者と話し合いながら、自由度の高い形で構成できます。
ライターは素材をそのまま“文章化”するだけではありません。
登場人物の魅力を引き出し、語りのトーンを調整し、
“その人らしさ”がにじみ出るように工夫を凝らします。
予算に合わせた構成・分量の提案も可能です。
プレゼントとしてのインパクトと、“紙に残す”尊さを両立させるご提案をいたします。
プレゼントを贈る時って、どんなに親しい間柄でも「照れ」が生じますよね。
もらう方も、渡す方も。
あの「照れ」を感じ合う瞬間こそ、間柄の深さと愛情の証だと思います。
自分史がプレゼントの場合も同じです。みなに推されて伝記をつくられる人は、今生感じたことがないくらい「照れ」るに違いありません。
だって、分かりますもん。私は、みなさんと照れるご本人の間をお取り持ちするお仕事ですから。赤面されるご本人をよく見ています。
そして、私自身もなぜだか照れ臭くなる――それは、いい自伝が仕上がるサインです。
自分史のこと、些細でも結構です、お気軽にご相談ください。
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